- 写真が上手く撮れない
- 写真を上手く撮る方法が知りたい
- もっと写真が上手くなりたい
といった悩みを解決できる記事になっています。
実はその悩み「写真の撮り方のコツ」を理解すれば解決できます!
なぜなら、私が実際に撮り方のコツを掴めるようになったからです。
ここでは、「写真の撮り方のコツ」について解説して行こうと思います。
読み終えたら、どのような撮り方をしたら綺麗に撮れるのか理解出来るようになっています!
もくじ
写真の撮り方のコツを知ることの3つのメリット!
⒈全体の構図が整った写真になる!
写真は構図を上手く捉えることで、誰でも美しい写真が撮れるようになります。
撮り方のコツを知ってれば、状況に応じていくらでも良い構図で撮ることができるのです。
私もそのコツを実践したことにより実感するようになりました。
そのために「どのような構図で美しい写真が撮れるのか」という方法をこの後説明します。
⒉状況に合わせて自由自在に綺麗な写真が撮れるようになる!
2つ目のメリットは、誰でも簡単にプロのような写真が撮れるようになるということです。
知識さえあれば、撮影をするときに状況に合わせて自分で設定を変えれます。そうすることで自分の思い通りの写真が撮れます。
私もそこに写真の魅力を感じました。自分の頭に描いた景色を人に見てもらうことができるなんて素敵だと思います。
誰でも知識さえあれば、プロのような写真を撮ることだって出来るのです。
あとはひたすらに経験を積むことです!
⒊最短で撮り方のコツを学ぶことが可能!
3つ目のメリットは、正しい撮り方のコツを勉強することによって、最短で学ぶことができます。
それによって時間を有効に使えるので、効率よく最短で勉強することができます。
この後、本当に必要なことを絞って簡単に解説しますので安心してください!
写真の撮り方のコツを覚える前に3つの重要ステップ!
STEP1 カメラ基本用語を覚える!
- 露出:被写体の明るさ
- 絞り:カメラに入ってくる光を調整することです。F値(絞り値)
- シャッタースピード:カメラのシャッターのスピードを調整する
- ISO感度:光を感知するセンサーの感度。高くするほど感度が良くなる
STEP2 写真雑誌を見て勉強する!
まずは写真の雑誌を見て、最初はどのような構図の写真が美しいのか理解することが大切です!
本や雑誌は料金が発生する分、ネットでは手に入らない情報も手に入ります。
私も雑誌などを見て勉強することを知り合いに勧められ、実際に雑誌を見て勉強しましたが、予想以上に理解することができました!
STEP3 撮る前に「何を」撮りたいか決めておく!
写真を撮る前にまず、何を撮りたいのか決めておきましょう。
目的を決めずに撮るのは難しいのです。
私も撮影するときは、何を撮りたいのか頭の中で明確にしています。
なので、撮るときは何を撮りたいのかを頭の中でイメージしてみましょう!
写真の撮り方で大切な3つのコツ!
⒈水平・垂直を意識!
水平と垂直は必ず意識しましょう。
被写体の水平垂直を気にすることで綺麗な整った写真になるからです!
実際に意識したものとそうでないものを比較してみると明確です。
撮るときは、ファインダー(カメラの覗くところ)から覗いた時点で水平垂直を確認しながらシャッターを押すようにしましょう。
そのことを意識するだけで、全く違った写真が撮れるはず!
⒉三分割法を使う!
次に、景色を縦横3分割にして構図を考える「三分割法」を意識して撮影することでさらにもっと良い写真が撮れます。
三分割法は被写体を一つ一つの要素として捉えます。その9つに分かれたブロックの境界を挟むようにして考える方法です。
私も撮影するときには、三分割法を使用して綺麗な構図を心がけています。
やり方は、景色を縦横に三分割にして分かれた境界線に被写体の要素の変わりめをまたがせることを意識して撮ってみてください。
⒊正しい構えで手ブレを軽減!
写真を撮るときは脇をしめて呼吸を整えて撮影してみましょう!
理由は、写真は少しの手ブレでも影響が出てしまうからです。
私も構えを覚えた後に構えの大切さを感じました。
- 脇を締める
- 呼吸を整える
- 撮るときは覗く片方の目も開けておく
この3つを意識することで写真を上手く撮るための一歩を踏めます!
4つのモードの撮り方のコツ!美しい写真が撮れる ようになる!
⒈ Aモード(絞り優先):周りをぼかした写真
Aモード(絞り優先)は絞りを調整することができ、周りをぼかしたような撮影が可能。
F値(絞り値)以外はカメラが自動で調整してくれて、初心者には4つのモードの中では始めやすいモードの一つです。
私も実際にこのAモードから始めました。絞り以外は自動でカメラが設定してくれるので自分の写真の第一歩を踏めた気がしました。
このモードの長所は、絞りを解放(絞りを最大限に開く)することによって周りをぼかしたような写真も撮ることができ、初心者が自分の写真を始めるのに向いているモードです。
⒉ Sモード(シャッター速度優先):一瞬の写真
Sモード(シャッター速度優先)はシャッター速度を自在に変えることができ、瞬間的な1枚を撮りたいときなどに有効です。
Aモード同様にシャッター速度以外は自動で調整してくれます。
シャッター速度を変えることができるので早いものを撮るときなどにおすすめのモードです。
撮れる写真は、止まった雨粒などの風景を撮りたいときなどには最適です。その一瞬を撮ってくれます。そんな写真も誰でもカメラで撮ることが可能!
⒊ Pモード(プログラムモード):自動で設定して くれる
Pモード(プログラムモード)は、F値やシャッター速度をカメラが自動で調整。
調整するのは露出のみです。あとは全てカメラが自動で設定してくれます。
機能自体AUTOモードとよく似ていますが、違いは本当に全ての設定を自動でしてくれるという訳ではない!
Pモードは露出の理解をするぐらいなら適切です。
⒋ Mモード(マニュアルモード):自分の好きな 写真が撮れる
ここからが本番です。自分が本当に撮りたい写真を再現するなら間違いなく、Mモード(マニュアルモード)で撮ることをおすすめします。
その訳はMモードは全ての設定を一つ一つ自分で調整するからです。
F値(絞り値)やシャッター速度、ISO感度、露出など全てを自分で調整することになりますが、言い換えればこだわった写真を撮ることが可能。
私も最初は全く意味がわからなくて、色々なボタンをかまったりして撮っていましたが、そんなことをやっている内にいつの間にか使えるようになっていました(笑)
最初は意味がわからないと思いますが、色々とボタンをかまっては撮るを繰り返してみてください。多少かまったくらいでカメラは壊れたりはしないので、とにかくボタンや機能を理解することが大切です!
道具を使った写真の撮り方のコツ!3つ撮影道具
①一脚の活用:早い被写体の撮影に最適!
一脚は早い被写体を撮るときなどに力を発揮します。
理由は、足が一本しかない分、小回りが効くという点。
私もサッカーや運動会を撮るときなどに使用しています。
三脚と違って一本しかないため縦横の両方の安定感を持ち合わせてわせている訳ではないですが、縦には絶対ブレないので足が少ない分は小回りが効区のです。
②三脚の活用:手ブレを起こしたくない状況の時に!
手ブレを全く起こしたくない撮影の時には三脚が必要。
三脚があれば手ブレが起こることはまずないので、鮮明な写真が撮れます。
私も普段の撮影でも常に三脚だけは持ち歩いています。それほど三脚は重要なものなのです。
三脚は一脚とは違い、暗い中での撮影や長時間などの撮影のなど、色々な際に使うので写真の上手さ関係なく持っていたほうが良いでしょう!
③レフ板:被写体を明るく見せたい時に!
レフ板は「人を美しく撮りたい」という時などに役に立ちます。
レフ板とは光が足らないところに光を反射させて光量を補う便利な道具なのです。なので、人だけではなく「物」を撮る際にも効果的!
私も人を撮るときなどにはよく使っています。価格的に安いものもありますのでそれでも全く問題ないです!
効果としては被写体の光の足らないところにレフ板を使って反射させ、その部分を明るくすることによって写真のイメージを良くする効果があるのです。
写真の撮り方のコツのまとめ3つ
- 何を撮りたいのか明確にしておく!
- 水平垂直を意識
- モードを状況に応じて使い分ける
この3つを最低限意識することで今よりさらに写真の質が向上すると思います。
この3つが私がこの記事で主に伝えたかった大切なことです!
どんな写真を撮りたいのかをイメージして、撮る際には水平垂直を意識。そして一枚撮って満足せずに、色々なモードで同じ構図の写真を撮ってみてください。
その頑張りがあなたを上達させてくれるでしょう。