- 夜間撮影ってどんな写真が撮れるの?
- 夜間撮影で意識するポイントが知りたい
- 綺麗な夜景を撮りたい
と言った悩みを解決できる記事となっています。
この記事で解説する「夜間撮影の方法」を実践することで、夜間撮影で綺麗な写真が撮れるようになります!
なぜなら、私もこの内容を実践することによって夜間撮影で美しい写真を撮れるようになったからです。
では「夜間撮影のポイント4つと3つの楽しみ方」について解説していきます!
もくじ
夜間撮影はなぜ難しいのか?
夜間撮影は通常の撮影よりも難しいです。
理由は、暗い中で撮るためピントが合わせづらいからです。
カメラにはオートフォーカス(AF)というピントを被写体に自動的に合わせるカメラの機能があります。
しかし暗い中だと、オートフォーカスが機能しにくくなるので夜間撮影は難しいのです。
以下で夜間撮影のポイントについて解説します。
夜間撮影のポイント4つ
次に夜間撮影のポイント4つを紹介します。
なぜなら、私も実際にこの方法で綺麗に夜間撮影ができるようになったからです。
綺麗な夜の写真を撮るため意識すべきポイントを以下でそれぞれ解説します。
- 三脚を使用
- 露出を調整
- Mモードで撮影しよう
- セルフタイマーを活用
ポイント①:三脚を使用
夜間撮影をする際は三脚を立てて撮影することをオススメします。
なぜなら、夜間撮影は手ブレが起きやすく綺麗な写真が撮りづらいからです。
ブレてしまう理由は手ブレが原因です。
手ブレは、撮影者の体・手の震えによって起こるものです。
しかし三脚を使うことによりカメラを固定できるので、手ブレも起こすことなく綺麗に写真を撮影できます。
ポイント②:露出を調節
夜間撮影には露出調節というものが欠かせません。
露出とは、写真を撮るときに取り込まれる光の量のことを言います。
そして理由は、露出調整をすることにより写真の出来栄えも変わってくるからです。
光の量は、絞りとシャッター速度で決定されてしまいます。
そのため露出調整すれば、光の量を調節するのです。
ポイント③:Mモードで撮影してみよう!
Mモード(マニュアルモード)にすることによって綺麗な写真を撮ることができます。
なぜなら、Mモードで撮影すれば、シャッター速度や絞り、IOS感度など設定を自分なりに変更できるからです。
そのため夜間撮影のような繊細な写真を撮るためにはMモードで撮影することをオススメします!
名前
ポイント④:セルフタイマーを活用
4つ目のポイントは、セルフタイマーを使うことです。
理由は、セルフタイマーを利用することで手ブレをなくすことができるからです。
最初に撮りたい構図を決めておき、セルフタイマーにして自動でとるだけ!
それだけでブレのない鮮明な写真が撮れます。
以上4つが夜間撮影で意識すべきポイントになります。
先生
夜間撮影を楽しむ方法3つ
夜間撮影を楽しむ?と聞いてあまりピンとこない方もおられると思います。
しかし夜間撮影は、撮り方さえ理解すれば楽しいです!!
知らない写真初心者のためにも夜間撮影を楽しむ方法2つを以下でそれぞれ紹介していきます。
- 夜景の撮り方
- 光の文字を描く方法
夜景の撮り方ステップ5
では最初に夜景の撮り方について紹介していきます。
撮り方は以下の簡単ステップ5つです。
- 三脚にカメラを固定
- 撮影モードをP(プログラムモード)で撮影
- 絞り値は高めにセット
- ISO感度はAUTO
- セルフタイマーを使用
このステップを意識するだけで夜間の景色を綺麗に撮ることが可能です。
なぜなら、私もこの通りに撮影するようになってから、写真を初めて1ヶ月で綺麗な夜景を撮ることに成功しました!
先生
生徒
友達に自慢しちゃおう!光の文字の書き方4つのステップ
最後に光の文字の書き方について紹介します。
光の文字の写真は、以下のステップで撮ることができます。
手順1:三脚にカメラを固定
手順2:撮影モードをS(シャッター速度優先)に設定
手順3:10秒に設定
手順4:シャッターが開いたら10秒以内に動作を終える
実は光の文字はシャッターを切るスピードが関係しているのです。
光はカメラのシャッターを開けっ放しにしている間は光を吸収し続けます。
シャッターが開いている間にライトを動かすと、通った部分の光が一枚の写真に焼かれる原理を利用して光で文字を書くのです!
生徒
先生
夜間撮影に行ってみよう!
では最後に夜間撮影のポイントをもう一回おさらいしてみましょう!
- 三脚を使用すること
- 露出を調節
- Mモードで撮影する
- セルフタイマーを使う
上述しましたが、夜間撮影は普通の日中の撮影に比べて難しいです。
なぜなら、暗い中だとピントが合わずブレてしまうからです。
うまく撮れない人は、この記事で紹介した夜間撮影ポイントが意識できているのか再確認してもう一度撮影をしてみましょう!
ポイント4つを心がけるだけで、夜独特の美しい写真がすぐに取れるようになります!