スマホで綺麗な夜景写真を!撮り方コツ5つと役立つ道具を紹介

スマホで綺麗な夜景写真を!撮り方コツ5つと役立つ道具を紹介

こんにちは!ミトコンブログ編集長のRAKIです!

この記事では『スマホで夜景を綺麗に撮るためのコツ5つ』について紹介します。

こんな悩みを解決できます!
  • スマホで夜景を綺麗に撮るには?
  • イルミネーションを綺麗撮る方法が知りたい!
  • 夜景を撮る際に注意すべきことは?

夜景はスマホだけでなく、一眼レフでも綺麗に撮るのは難しいものです。

しかし決して綺麗な写真が撮れない訳ではないので、はじめに『綺麗な夜景の撮り方コツ5つ』から解説しますね!

スマホで写真を撮ろう!綺麗な夜景の撮り方コツ5つ

はじめに綺麗な夜景の撮り方のコツ5つについて紹介します!

私も初心者の頃は、夜景を撮ろうと思ってもブレてしまうことが多く、ぶっちゃけ苦手でした(笑)

しかし撮り方のコツを知ってから写真の雰囲気は変わったので、ぜひ参考に撮ってみてくださいね!

夜景の撮り方コツ5つ
  • 露出をいじってみる
  • AE/AFロックで露出とピントを固定しよう
  • 光源の近くで撮影する
  • クロスフィルターのあるアプリを使う
  • 三脚を使う

コツ1:露出をいじってみる

露出とは、写真を撮る際に光を取り込む量のことを表します。

そして1つ目のコツは、露出を設定することです。

露出を撮影環境に合わせて変更することで、暗くもなく明るくもない丁度いい写真に仕上がります。

iPhoneの場合、光のマークを上下に動かすことで変更できますよ!

コツ2:AE/AFロックを活用しよう!

コツ2つ目は、AE/AFロックを活用して撮影することです。

AEロックは露出を固定し、AFロックはピントを固定します。

そのためAE・AFロックをかけることで、カメラが動いても明るさが変わることも、ピントがずれることもありません。

iPhoneを使っておられる場合、撮影画面を長押しでロックがかけられますよ!

先生

以下の記事にiPhoneのカメラ機能について詳しく記載しているので、ぜひ読んでみてくださいね!

iPhoneでも十分!写真の撮り方6つと加工する際のコツ3つを解説 iPhoneでも十分!写真の撮り方6つと加工する際のコツ3つを解説

コツ3:光源の近くで撮影する

3つ目のコツは、光源の近くで撮影することです。

なぜなら写真は明るい場所であれば、ピントが合いやすく、ブレる可能性が低いからです。

たとえば明るい日中などは、カメラを極端に動かさない限りブレませんが、夜は光が少ないために鮮明な写真を撮るのが難しいです。

街灯がある場所で撮影するだけでも、写真の鮮明さは変わってきますよ!

フラッシュはNG!

フラッシュを焚いてしまうと背景も意識したい写真の場合、メインの被写体だけ極端に明るく、背景は真っ暗になってしまうので注意しましょう。後ほど詳しく解説しますね。

コツ4:クロスフィルターのあるアプリを使う

コツ4つ目は、クロスフィルターのあるカメラアプリを使うことです。

イルミネーション

クロスフィルターというのは上記のような写真を撮るためフィルターで、光るものを綺麗に見せたい場面などに最適!

アプリの中でも、とくに「グリッターカメラ-キラキラ加工」はイルミネーション以外にも、綺麗に見せたい写真にも使えます。

「簡単に綺麗な写真が撮れるアプリないかな〜?」と思っている写真初心者の方にはオススメなアプリですよ!

コツ5:三脚を使う

5つ目のコツは、三脚を使って撮影することです。

理由は三脚さえあれば、たいていの夜景は鮮明に撮影できるからです。

三脚 花火の写真

たとえば花火の写真を撮ろうと思った場合、三脚を使うことで手ブレがを防ぎ、鮮明な写真撮影が可能!

どの環境でも綺麗に夜景を撮るには三脚の使用は欠かせないので、1つは持っておくことをオススメします。

オススメの三脚については、後ほど詳しく解説しますね!

タイマー機能を一緒に使おう!

写真を撮る際は、タイマー機能も使ってみるのもオススメです!

タイマー機能は、シャッターを押す手間を無くしたいときなどに使います。

反対にいうと、押さなくてもシャッターが切れるため、三脚にセットしてタイマー機能を使用すれば、手ブレを大きく軽減できます。

そのため少しでも綺麗な写真を撮りたい人は、タイマー機能も使ってみてくださいね!

なぜ撮れない?スマホで鮮明な夜景が撮れない理由2つ

スマホで鮮明な夜景が取れないのにも理由はあります。

そしていずれも問題は明確なので、以下で理由2つを紹介してきますね。

鮮明な夜景が取れない理由2つ
  • 手ブレが起きているから
  • フラッシュを焚いているから

理由1:手ブレが起きているから

1つ目は、先ほども解説したように手ブレが起きているからです。

カメラを手で持つ以上は手ブレは必ず起きますが、夜の場合、光量が少なく写真が余計にブレやすいです。

手ブレをなくすためにも、スマホ用などの三脚の使用は必須ですよ。

理由2:フラッシュを焚いているから

2つ目は、被写体を明るくするためにフラッシュを焚いていることにあります。

確かにフラッシュを使えば、被写体を明るくさせることができます。

しかし背景が真っ暗になってしまい、不自然な写真になってしまいます。

フラッシュは被写体のみでの撮影には問題ありませんが、夜景ということになると逆効果なので注意しましょうね!

スマホで夜景を撮る際に気をつける2つのポイント

スマホで夜景を撮る際のポイントについても把握しておきましょう

あらかじめ知っておけば、スマホでも綺麗に夜景を撮ることができますよ!

では以下で、ポイント2つをそれぞれ紹介しますね。

気をつけるべきポイント2つ
  • フラッシュはNG
  • ズームは使わず、自分自身が被写体に近く

ポイント1:フラッシュはNG

1つ目のポイントは、フラッシュを焚かないことです。

理由は「人」など、被写体のみを撮影する際にフラッシュは最適ですが、夜景では背景が暗くなり逆効果だからです。

綺麗に撮るためのポイントとしては、露出や絞り(f値)での明るさの調節を行いましょう!

ポイント2:ズームは使わず、自分自身が被写体に近く

ポイント2つ目は、ズームは使わずに自分自身が被写体に近づくことです。

理由は、近づくことでズームした時よりもピントか明確になるからです。

ズームの場合、被写体は大きく撮影することができますが、写真が荒くなってしまいます。

被写体に近づけば、鮮明かつ大きく見せられるので、夜景のような繊細な撮影では意識しましょうね!

夜景を撮る際に大活躍!オススメアプリ

夜景をスマホで綺麗に撮影できるスマホアプリも多く存在しています。

その中でも、とくにオススメな夜景撮影アプリを紹介しますね!

撮影環境に合った設定ができる:夜撮カメラ

夜撮カメラ

夜撮カメラは、手で持って撮影しても手ブレが起きにくく、綺麗な夜景が撮れます。

たとえ真っ暗でも、光を調節し、鮮明に撮れるように自動(ウィザード機能)で設定してくれます。

そのため撮影モードさえ設定しておけば、カメラの知識が薄い人でもボタンを押すだけで綺麗な夜景を簡単に撮影できます。

また画像の編集もこのアプリで可能なので、編集スキルもあげたい方は、ぜひ使ってみてくださいね!

三脚&自撮り棒として使える!『SEAJIC三脚セルカ棒

SEAJIC三脚セルカ棒

SEAJIC三脚セルカ棒は、三脚と自撮り棒のどちらとしても使えるオススメグッズです。

大きさは縮めておけば19.5cmなので、カバンの中に入れていても邪魔になりません。

またBluetoothのリモコンもついているので、夜景を撮影する際もボタンを押す必要がなく、リモコンでシャッターを切れます。

棒の長さも最大80cmまで伸びるので、あなたのお好みの高さに調節も可能ですよ!

失敗しないために!綺麗な夜景を撮る際の注意点2つ

綺麗な夜景を撮るためには把握しておくべき注意点が2つあります。

あらかじめ注意すべきポイントを知っておけば、失敗することなく綺麗な夜景を撮影できますよ!

注意点2つ
  • レンズははじめに必ず拭こう
  • 充電は十分にしておこう

注意点1:レンズははじめに必ず拭こう

1つ目の注意点は、レンズをはじめに拭くことです。

なぜならレンズが汚れていては、鮮明な写真は撮影できないからです。

撮影を始める前にレンズ汚れを確認するクセを身につければ、写真への意識も変わってきます。

そのためレンズ汚れを拭き取る『メガネ拭き』のような物を持っておくと便利ですよ!

注意点2:充電は十分にしておこう

注意点2つ目は、スマホの充電を満タンにしておくことです。

理由は綺麗な写真が見えるスポットに移動しても、充電が切れてしまってはもったいないからです。

たとえば夜景が綺麗に撮れる場所を見つけたのに、数枚撮ったところで電池が切れてはもったいないです。

移動の手間などをムダにしないためにも、充電残量は準備の段階で必ず確認しておきましょうね。

スマホでの夜景の撮影はスキルアップにも繋がる!

上記で紹介した「スマホで夜景を綺麗に撮るための方法」について理解ができたら、今後はスマホでも綺麗な夜景を手軽に撮影できます。

そして自分の撮影スキルのレベルアップにも繋がりますよ!

最後にコツについて確認しておきましょう。

夜景の撮り方コツ5つ
  • 露出をいじってみる
  • 撮影モードを変更する
  • AE/AFロックで露出とピントを固定しよう
  • 光源の近くで撮影する
  • クロスフィルターのあるアプリを使う
  • 三脚を使う

スマホで綺麗な夜景が撮影できるようになれば、撮影のスキルも向上します。

はじめにも解説したように、夜間撮影は日中の撮影よりもピントが合いにくいです。

撮影スキルは身につけておいて損はないので、ぜひカメラの構造の学習にも力を入れてみてくださいね!